校長のごあいさつ

皆さん、初めまして。
ペットカウンセラー・スクール『カイロス』のホームページを訪ねていただき、 ありがとうございます。

動物たちは人間の『先生』です。
真面目にそう思っています。
私は人生における2大イベントの素晴らしさ、そして大変さを、すべて動物たちから 教えてもらいました。人生における2大イベントとは何でしょう?
それは「生きる こと」と「死ぬこと」です。
もっとも「死ぬこと」の方は、ほんとうの意味ではまだ 経験していませんが...。

もちろん、動物がいなくたって人間は生きられます。
でも、一度でも動物との絆を実感し共に生きる喜びを知ってしまった人なら、動物た ちが私たちに与えてくれる言葉にならないなにか凄いものの存在に、不思議を覚えず にはいられない、あるいは感謝の念を抱かずにはいられないのではないでしょうか。

もちろん、動物がいなくたって人間は死んでいきます。
でも、動物との死別という辛い経験をしたことがある人なら、彼らが身をもって見せてくれた死...それとの闘いやプロセスも含めて...からたくさんのメッセージを受 け取っていると思います。
そして、死に対して何かしら今までと違った、厳粛な気持 ちに満たされたのではないでしょうか。

動物は人間の『先生』だと言いました。
しかし、人間が動物を飼うのであり、動物が人間を飼うのではありません。
ここが難 しいのです。
人間と動物がお互いに幸せであるためには、各々の領域を上手に守り尊 重しつつ、適切で心地よい関係を維持しなければなりません。

ペットカウンセラー・スクール『カイロス』は、それを学ぶための学校です。
適切な共存関係が結べなかったことが原因で、咬むなどの問題犬を育ててしまったり、 死別の悲しみがいたずらに長引いてしまったりします。
これは人間、動物両方にとっ て不幸なことですね。
人間は人間らしく動物は動物らしく、お互いの立場を尊重しながら、幸せの中で限ら れた時間を共有できてこそ、人間と動物が共に生きる意味があるのだと思います。

ペットカウンセラー・スクール
校長 大崎きみよ

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